お元気ですか?
あなたの右腕 ユーゴです。
今度、大勢の人前でお話をするんですよ。
身近な師匠がトークのプロなので
教えを請いに行って来たんですよ。
いろいろ指摘され、またいろんなものが見えましたよ。
当日の成功率がまたひとつ上がりました。
それとは別に、彼に以前教わった話を
パクる許可が出たので今日はここで発表します。
それでは、本題スタート!
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【 神様が助けてくれるから 】
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それは、ある大雨の日の物語。
その日は、もの凄い大雨で
堤防が崩れるのも時間の問題と思われました。
当然、堤防近くの民家には、避難勧告が出されましたが、
ただ一人、どうしても家を出ない男がいたんですね。
消防団が叫びます。
消防団 「おーい、堤防が崩れたら危ないから、非難しなさい!!」
男 「大丈夫だー。神様が助けてくれるから、俺は大丈夫だ」
彼は、非常に信心深い男でした。神様が何とかしてくれるから
俺は大丈夫だと、大好きな我が家を離れようとしません。
しばらくすると、堤防から水が溢れ出し、浸水してきました。
消防団は、また叫びます。
消防団 「おーい、堤防から水が来るぞ!! 早く非難しなさい!!」
男 「大丈夫だー。神様が助けてくれるから、俺は大丈夫だ」
男は、やはり動こうとしません。
さらに、しばらくすると、ついに屋根まで水が迫ってきました。
男は屋根の上にのぼり、
屋根の上で、じっと事が終わるのを待っていました。
消防団がヘリコプターの上から叫びます。
消防団 「おーい、いい加減意地を張るのはやめて、非難しなさい!!」
男 「大丈夫だー。神様が助けてくれるから、俺は大丈夫だ」
やはり男は動こうとしません。
そして…
ああ、無常。男は水に飲まれて死んでしまいました。
…しかし
物語には、まだ続きがありました。
天国にいった男は、天国で神様を探しました。
そしてついに、神様に会うことができた男は、声を荒げて言いました。
男 「神様! 俺はあなたを信じていたのに、
どうして助けてくれなかったんですか!!」
神様は言いました。
神様 「何を言ってるんだ。私は3回も助けに行ったじゃないか」
…深いですね~(笑)
チャンスを招くために努力してる人は多いのですが
気づく力を高める努力をしてる人って本当に少ないんです。
過去に読んだ本とかでも
今読み返すとまた新たな気づきがあったりしますよね
それが「気づく力」なんですよ。
もちろん私のブログもありますよ。
いっぱい隠してますよ。
字面だけ追いかけてても得るものは少ないはずです。
行間に含まれてる文字をよーーく考えてみると
また新たな発見を見つけられるかもしれませんね?
是非、過去の記事を再度読み直してみてください
あなたの右腕 ユーゴでした。